ブログ

河田 布香

教育

運動会

特に弟がリレーのアンカーで走る姿に感動しました。運動会の後には通常、お疲れ様会が開かれるのですが、最近ではそれほど喜びを感じなくなってきたようです。代わりに遊びに行くためのお金が欲しいと話していました。これも成長の一部であり、自分自身にとって心地よい場所を見つけて大切にしていくことが重要だと感じています。
ニュース

自己決定権について⑴好きなものを着ていけばいい

兵庫県の中学校が男女ともにスラックスを標準制服としたことについて触れています。服装の選択は自己表現や自己実現の一環であり、個々人が自分自身の好きな服を選ぶことが重要であると考えています。ジェンダーレスの観点からも興味深いものであり、多様な価値観を尊重し、個々人の自己決定権を重視する意味でも注目に値すると述べています。
ニュース

一人で生きていける年齢って、何歳?

最近施設や里親家庭の措置が18歳を過ぎても延長されることになったことに驚きを表しています。特に、大人のサポートがない場合、生活に関するアドバイスやサポートを求めることが難しいと感じています。そのため、独立するための支援や生活知識の獲得をサポートする仕組みの必要性を提案しています。
ニュース

地域で子どもを支えること

地域で子どもを支えることは、子育てにおいて重要であり、子供と関わる大人が増えることで風通しの良い子育てが実現できる可能性があると述べられています。親と子、学校と子に加えて、「地域と子」の関係を築く仕組みの構築が望まれています。
その他

宿題をするのは親ではない

親の責任ではなく、子ども自身が宿題をするべきという考えについて。自分自身が問題を解決する能力を養うためには、子どもに一定の自由と責任を与えることが重要だと感じる。親が宿題を強制すると逆に面倒くさがられたり、手伝いすぎると自主性が失われる可能性がある。子どもには自分の問題として取り組み、解決する意識を持たせることが大切であると述べられている。
その他

お酒は二十歳になってから!

大正11年から施行されている未成年者飲酒法について紹介します。この法律では、親権者や酒類販売業者などが処罰の対象とされており、未成年者の飲酒による健康被害を防止するために社会全体で意識を高める必要があると述べられています。
いじめ

SNSと誹謗中傷

日本財団が行った意識調査によれば、17歳から19歳の若者の94%がSNSを利用経験があり、12%が誹謗中傷を受けた経験があることが明らかになりました。表現の自由は重要であり、法による制約は広く認められるべきではないとの考えがありますが、SNSの誹謗中傷は伝統的な考え方が通用しないケースもあり、個人への攻撃が圧倒的な数で行われていることが問題視されています。
教育を受ける権利

コロナとアルバイトと給付金と

コロナウイルスの影響でアルバイトが休業になる中、大学生はリモート授業の合間を縫って頑張って働いています。しかし、学生対象のコロナ給付金について不公平感があります。収入が減っていない学生は給付金の対象外なのに、アルバイトを休んだ学生が得しているように感じるからです。
少年事件

少年法の適用年齢について

与党が少年法適用年齢を維持し、代わりに検察官逆送の範囲を広げることで合意しました。しかし、筆者は少年法適用年齢の引き下げや厳罰化に反対の立場であり、被害者の苦しみに理解を示しつつも他者が代弁することに違和感を抱いています。逆送の範囲を広げることには賛成の一面もありますが、改正で本当に被害者の保護が図られるのか疑問視しています。
その他

児童相談所へ行ってきます

弁護士は弁護士会に入会し、各都道府県の弁護士会内には複数の委員会があります。要は、特定の分野について有志の弁護士が集まり、色々な活動をしているということです。児童相談所は虐待対応以外にも様々な業務を行っており、養育相談なども行われています。
教育を受ける権利

無意識のうちに差別をしていませんか?「感染拡大防止」という「教育を受ける権利の制約」

「感染拡大防止」という言葉のもとに、無意識の差別や教育の制約が起こる可能性について警鐘を鳴らす。子どもへの差別も起こり得るので、教育権を制約する判断は慎むべきであり、子どもの大切な時間を守ることが重要。社会全体で意識を高め、不当な扱いを防ぐ努力をする必要がある。
里親

「里親家庭」で育った、私、弁護士の河田布香です

初めまして、弁護士の河田布香です。私は岡山出身で、里親家庭で育ちました。たくさんのきょうだいたちとの経験から、子どもに関わる悩みに寄り添いたいと弁護士になりました。お悩みがある方は、お気軽にご連絡ください。私がお手伝いできるかもしれません。