婚姻・出産・認知・養育費望まぬ妊娠と「飲む中絶薬」について 厚生労働省の専門部会は27日、飲む人工妊娠中絶薬の承認を了承した。承認されれば国内初となる。手術しかなかった中絶に新たな選択肢が加わる。海外では約30年前から中絶薬を使っている。女性の心身の負担を軽減できるとして国内承認を望む声が上がって... 2023-01-31婚姻・出産・認知・養育費犯罪被害ニュース
犯罪被害子どもが動画投稿をしたい、と言ってきたら? 高校生の妹が、ラインライブで動画投稿をしたいと相談をしてきました。 さすが令和を生きる女子高生。インターネットで本名を言ってはいけません、と習ってきたアラサー世代の私としては、ついつい「顔なんか出して大丈夫なのか…?」という反応をし... 2022-01-25犯罪被害契約教育
犯罪被害わいせつなどを理由とした懲戒処分等(2020年度) わいせつ行為やセクハラを理由に2020年度に懲戒処分や訓告を受けた公立小中高校などの教員は200人で、うち児童生徒らが「性暴力・性犯罪」の被害者だったケースは96人に上ることが21日、文部科学省の人事行政状況調査で分かった。 過去2... 2021-12-23犯罪被害ニュース
幼い娘が性的被害に遭った。急ぎ、親の取るべき対応を知りたい。 たとえば未成年の児童が外出先で見知らぬ男性に声を掛けられて体を触られるなどの被害にあった場合、事後的に親はどのような対応をとるべきでしょうか。 まず、可能な限り詳細にその当時の出来事を児童から聴取し、記録に残すことが大切です。人の認... 2021-09-10
犯罪被害わいせつ教員の「排除」に向けた動き 教員による児童や生徒へのわいせつ行為が相次いでいることを踏まえ、自民・公明両党の作業チームが初会合を開き、わいせつ行為で処分を受けた教員が、二度と教員免許を取得できないようにする法整備などに向けて、議論を進めていくことを確認しました。 ... 2021-03-02犯罪被害教育ニュース
犯罪被害28年前のわいせつ行為を理由とした懲戒免職事例 先日、当ブログにて「わいせつ行為に対する責任追及の「時間的な壁」について」という記事を書きました。 20年以上前のわいせつ行為に対する責任を追及する民事訴訟で、時効期間等の関係から責任が否定された事例(事例➀)と、15年... 2021-01-29犯罪被害ニュース
犯罪被害教員免許の再取得の可否とその他国家資格との均衡について 先日のブログ記事を読んだ読者の方から、次のようなご質問を受けました。 ブログには「いったん失った国家資格の再取得が認められている中で、教員免許のみを一切、再取得不可とすることはバランスを欠くため」とありますが、たとえば弁護士とかだと... 2020-12-28犯罪被害ニュース
犯罪被害わいせつ教員の高止まり傾向と今後の対策 以前から取り上げている教師によるわいせつ犯罪の傾向ですが、高止まりの状況が続いていると言われています。 教師と生徒という関係、SNSの普及による女児とのコンタクトの容易化などいろいろな原因があろうかと思いますが、もはやその対... 2020-12-25犯罪被害
犯罪被害わいせつ行為に対する責任追及の「時間的な壁」について 教師による生徒に対する性犯罪が後を立たない中、興味深い二つの実例がありました。 一つは、20年以上前のわいせつ被害に対して裁判所に訴えたものの、時間的な壁を根拠として賠償責任が認められなかったもの。 もう一つは、15年... 2020-12-23犯罪被害
先生からわいせつ行為を受けた場合、いつまで責任追及できるか。何が証拠になるか。 1 わいせつ被害と法的責任 「学校の先生から体を触られたり、キスをされたりといったわいせつ行為をされた。とてもではないが、周りに打ち明けることも相談することもできない。いつかきちんとその責任をとって欲しいと考えているが、いつまでなら... 2020-12-16
犯罪被害未成年者略取、誘拐事件 香川県内にてわいせつ目的誘拐の事件があったようです。 被害女性は17歳で、加害男性は高校教諭の38歳とのことです。もともと知り合いのようで、わいせつな行為をしようと一緒にいた女性に「帰るぞ」と申し向けて車に乗せてそのままホテ... 2020-11-13犯罪被害少年事件ニュース
教育を受ける権利教員免許再取得の期間について~5年ならよいのか?~ 教員によるわいせつ犯罪の結果、教員免許が失効しても3年経てば再取得が可能との現行教員免許法について7月30日のブログで触れました。 国は、性犯罪・性暴力対策の強化を打ち出していることにも触れました。 現在、そのための検討が進ん... 2020-09-03教育を受ける権利犯罪被害