子どもの法律

少年院

改正少年法に基づく初の氏名公表について

2022年4月1日に施行された改正少年法に基づき、4月8日に起訴された19歳の被告人の氏名が甲府地検により公表されました。少年法は、いわゆる「少年」について、「氏名、年齢、職業、住居、容ぼヽうヽ等によりその者が当該事件の本人であることを推知...
少年事件

少年との再会

数年前に担当した少年事件の依頼者と再会した。その少年は立派な大人に成長し、父親と一緒に仕事をしている姿を見せてくれました。以前は未熟で不安定な様子だった少年が、成長して安定した姿を見せてくれたことに感慨深さを覚えた。少年事件を担当した経験が今も活きていることを実感し、将来も子どもの問題に取り組んでいく意欲を持っていることを示唆しています。
犯罪被害

岡山県内の少年「非行率」が悪化?

岡山県警によると、今年上半期の少年非行率が7年ぶりに悪化したと報告されました。前年同期比でわずかな増加であり、休校期間の延長により学校内暴力は減少した一方で、学校外での非行が増えた可能性があります。特に中高生の非行件数が増加しており、コロナの影響によるストレスや行き場の喪失が要因と考えられます。

未成年のときに、少年院に入っていたことがあります。このことを履歴書に書く必要がありますか。職場には話すべきでしょうか。

そもそも少年院に入っていたことは刑罰にあたりませんし、前科として取り扱われることもありません。したがって、履歴書の賞罰欄に記載する必要はありませんし、進んで職場に話す必要もありません。

家庭裁判所での審判結果に不服がある場合の手続を教えてください。

処分決定が決まってから2週間以内に、「抗告」という手続きを取ることが考えられます。「抗告」とは、高等裁判所に対し、原決定の取り消しを求める申立てです。これが認められると、事件が原裁判所に差し戻されるか、別の家庭裁判所に移送され、もう一度少年...

家庭裁判所の審判手続きとはどういうものですか。

審判とは、裁判官が①少年の非行事実の存否を判断し②少年に下す適切な処分を判断するための手続きです。いわゆる裁判を想像してもらうと一番近いと思います。ただし、普通の裁判と異なり、審判手続きは公開されません。裁判官、事務官、少年、そのほか少年の...

鑑別所と少年院の違いを教えて下さい。

「鑑別所」とは、家庭裁判所に事件が送致されたあと、少年に対して鑑別を行う施設をいいます。「鑑別」とは、非行を行った少年につき、その非行に影響を及ぼした資質上・環境上の事情を明らかにし、その事情の改善のための指針を示すことをいいます。一方、「...

突然警察が自宅にやってきて、子どもが逮捕されてしまいました。息子はいつになったら自宅に帰られるのでしょうか。

子どもが逮捕された場合の流れについて、大まかに説明すると、以下の通りになります。①48時間以内に検察官へ送致②24時間以内に、検察官が下記の判断 ・勾留(最大20日間) ・勾留に代わる観護措置(10日間)③裁判所による下記の判断 ・鑑別所送...

息子が友人らと一緒になって女友だちと性交渉をした。被害届が提出され息子は逮捕されてしまった・・・

息子が友人らと一緒になって、女友だちをラブホテルに連れ込んで性交渉をしてしまった。息子らは同意の上だと言い張るものの、相手方の女の子は同意はしていないと言い、警察に被害届を提出した。そのため、息子も逮捕されてしまい、どうしたら良いか困ってい...