教員によるわいせつ犯罪の結果、教員免許が失効しても3年経てば再取得が可能との現行教員免許法について7月30日のブログで触れました。
国は、性犯罪・性暴力対策の強化を打ち出していることにも触れました。
現在、そのための検討が進んでいる中で、今朝、教員免許再取得ができるようにするための期間を3年から5年に延長してはどうかという案が出ているとの報道を見ました。
教員によるわいせつ犯罪の再犯が多いことから、再取得までの期間を「長く」することで「厳格化」する趣旨のようです。
しかし、3年が5年に延びたとしていったいどれくらいの対策強化になるのでしょうか?報道が真実だとすると、このような「改正」にはもっと異論を唱えないとならないよう思います。
まだ報道レベルですし、どの程度具体的な「案」なのかはわかりませんが、先日投稿したブログに関する続報だったので情報提供です。