子どもが不登校になった。いろいろ原因は考え得るけど、保護者である自分にも責任があるのではないか?
とう考えたり、そのような趣旨で周囲から非難されたり。。。
我が子の不登校だけでも辛いのに、その「責任」を巡ってさらに悩みは深まっていく。
仮に親の責任で不登校になったのであれば、もしくは親が原因で不登校になったのであれば、それはその「親」に一定の「特徴」が見受けられるはず。
しかし、実際にはそのような「特徴」が見いだされることはなく、むしろ「どんな親でも不登校になり得る」のが答えのようです。なので、やはり不登校になったことを「自分の責任」と思い、何とかしなければ、と思い詰めるのは良くないのだと思います。
まずは、不登校の事実を受けとめ、本当の意味での「原因」に向き合い、本人なりの歩み方を模索して欲しいと思います。

「育て方を間違えたから?」子どもが不登校になった親の特徴は(石井志昂) - 個人 - Yahoo!ニュース
夏休み明けは、もっとも不登校の人が増える日です。一方、不登校の「親の特徴」はよく調べられている検索ワード。そこで医師、学者、フリースクールの代表、臨床心理士という4人の専門家にうかがってみました。