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里親

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増えたいじめ

文部科学省による「令和4年度児童生徒の問題行動・不登校等生活指導上の諸課題に関する調査結果要」が公表されました。これによると、小中高校等におけるいじめの認知件数は約68万件で、前年度比約10%増とのことです。また、小中高等学校における暴力行...
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共同親権制度のメリット?デメリット?~法制審議会の中間試案に対する弁護士の見解~

法制審議会が共同親権の中間試案を公開しました。現行の単独親権からの変更や、監護権の問題が議論されています。共同親権導入のメリットに疑問があり、DVやモラハラ事案を考慮すると消極的な意見も存在します。単独親権を選択できるケースも検討されていますが、証拠がない場合も考慮すべきです。被害者の立場を考慮し、共同親権制度に悪影響を与える状況を避けるべきです。
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いつまで続く?マスク生活

マスク着用が広範に要求される現状に疑問が生じています。厚生労働省がマスクの考え方を示し、緩和の兆しが見られますが、基準は明確ではなく、子供に対してもマスクの着用コロナによる死亡率が低いことを考慮すると、学校や授業、体育、給食などでのマスク着用の強制は子供の学習を権利侵害する可能性があります。のコミュニケーションは難しいため、これからはさらに難しいです。 今後は子供の立場に立って、マスク非子供着用について考える必要があります。
ニュース

懲戒権にさよなら―「子の人格」を尊重できる大人になりたいな

民法の「懲戒権」の条文が削除され、新たに「子の人格を尊重する」という文言が導入されることになりました。この変更は社会通念の変化を反映しており、子どもの人格尊重が社会的に認められる考え方が進んだことを示しています。親と子は別の人間でありながら、愛や大切さを持って接することができるという意義もあります。
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「こども家庭庁」との名称への不満

「こども庁」の名称が「こども家庭庁」に変更されることについて、多くのこどもが家庭で成長する一方で、そうでないこどもたちを見捨てたように感じるというがっかり感や、家庭を重視する名前であることによる主体性の脇追いを懸念している旨を述べている。
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朝ドラ、「おちょやん」がもし現代の話だったら?ネグレクトと、児童福祉法に基づく施設入所について

朝ドラ「おちょやん」はコメディ仕立てで明るい雰囲気ですが、主人公のちよちゃんは早くに母を亡くし、苦しい環境に置かれています。もし現代の話なら、児童相談所の関与があるかもしれません。一時保護や施設入所などの措置が検討される可能性もあります。不遇な環境でも明るくたくましく生きるちよちゃんの姿は素晴らしいが、虐待は深刻な問題であり、社会全体で対策を考える必要があると思います。
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減る子ども、増える虐待

児童虐待の増加が続いている現状について、岡山県の児童相談所が昨年度に対応した件数が1082件であったことが報道されました。この数字が児童の頭数だった場合、昨年度に多くの児童が何らかの形で虐待を受けていたことになります。この事実から、国や自治体、地域、個人として、児童虐待に取り組む必要性を感じています。目標は児童虐待の件数を実質的にゼロにすることです。
ニュース

一人で生きていける年齢って、何歳?

最近施設や里親家庭の措置が18歳を過ぎても延長されることになったことに驚きを表しています。特に、大人のサポートがない場合、生活に関するアドバイスやサポートを求めることが難しいと感じています。そのため、独立するための支援や生活知識の獲得をサポートする仕組みの必要性を提案しています。
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宿題をするのは親ではない

親の責任ではなく、子ども自身が宿題をするべきという考えについて。自分自身が問題を解決する能力を養うためには、子どもに一定の自由と責任を与えることが重要だと感じる。親が宿題を強制すると逆に面倒くさがられたり、手伝いすぎると自主性が失われる可能性がある。子どもには自分の問題として取り組み、解決する意識を持たせることが大切であると述べられている。
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「里親家庭」で育った、私、弁護士の河田布香です

初めまして、弁護士の河田布香です。私は岡山出身で、里親家庭で育ちました。たくさんのきょうだいたちとの経験から、子どもに関わる悩みに寄り添いたいと弁護士になりました。お悩みがある方は、お気軽にご連絡ください。私がお手伝いできるかもしれません。