屋内外を問わず、マスク着用の励行が続いています。
が、ここ最近、やっとこれも緩和の方向性が示されつつあります。厚生労働省がマスク着用の考え方を示すに至ったのです。
ただ、その基準はわかりづらく、このような指針だけでは「マスク解禁」とはならないでしょう。
そうした中、私が常々思うのは、子どもについてもやはり早急にマスクを着用しなくて良い場面などを「わかりやすく」示して欲しいということです。
コロナでの死亡率は全世代で0.4%(1000人に4人)、10代未満に限ると0.0004%(100万人に4人)とのことです。
そう考えるとやはり学校での授業、体育、給食のあらゆる場面でいつまでもマスク着用を「強制」し続けることはもはや子どもの学習権を侵害するのではないかと思います。
実際、大人であってもマスク越しでのコミュニケーションは容易ではありません。子どもであればなおさらです。
今後、子どもの立場に立って、マスクの非着用のために何かできないかここ最近、改めて考えている次第です。