いじめを苦に自殺未遂に至った児童について、第三者委員会によるいじめの認定を受けた事案
自殺未遂をきっかけに本件いじめをしっかりと調査する必要があるとのこととなり、いじめ対策推進法に基づくいじめ実態調査の申し入れを行った。同時に、教育委員会や学校との協議の場も繰り返し設け、事実認識を問うなどした。第三者委員会においては被害児童の訴えを基本とし、いじめの事実を認定するに至った。
- 【行った手続き】いじめ防止対策推進法に基づくいじめ実態調査の申し入れ
- 【調査に要した期間】約6か月
- 【調査の結果】いじめの事実の認定