子どもの法律

婚姻

婚姻・出産・認知・養育費

子どもに会えないことの問題点~昨今の面会交流事例を通じて~

当事務所では多数、離婚案件をお受けしています。その中で面会交流の問題を協議し、調整することも多々あります。 別居した結果、お子さんはどちらかの親の下で生活をすることになりますが、他方親との面会がスムーズにできているケースは減少傾向に...
婚姻・出産・認知・養育費

結婚するのは誰のため?~「離婚と子育てに関する世論調査」より~

令和4年2月付で内閣府政府広報室による「離婚と子育てに関する世論調査」の概要が発表されました。 全国18歳以上の日本国籍を有する者5,000人を対象とする調査で、結婚や離婚などについての意識調査をとりまとめたもの...

再婚後の養育費の扱いについて

離婚に伴い養育費を算定したが、後に親権者となった者が再婚した場合、取り決めていた養育費の額に影響があるのかが問題となります。 その場合、 A(父)とB(母)が離婚し、B(母)が二人の間の子C(子)の親権者となり、養育費の取り決...
その他

離婚後の子の生活実態調査

法務省が、未成年期に父母の離婚を経験した子の養育に関する実態についての調査・分析業務報告書を公表しました。 法務省として初めての調査とのことです。 調査結果としては、離婚後の生活が苦しかったと回答した割合が4割に及...
婚姻・出産・認知・養育費

養育費不払いに対する立法的解決の途?

養育費不払い解消を諮問へ 法制審、共同親権も議論: 日本経済新聞 (nikkei.com) 少し時間が空いてしまいましたが、あけましておめでとうございます! 金曜日のニュースですが、取り急ぎ。 養育費不払...
その他

会うだけでも浮気?夫が許しても浮気?~「おちょやん」が現代なら➂~

こんにちは!今回は、「おちょやん」について、前回の話の続きをしていきたいと思います。 まず、 ➁未成年に損害賠償請求できるか。 について。 結論は、「概ね11歳~12歳以上であれば、可」となるでしょう。 ...
婚姻・出産・認知・養育費

不払い養育費に対する新たな対策について

子どものある夫婦が離婚をすると、子どもをみることになった親は、他方の親に対して養育費の請求が可能です。離婚に伴い養育費を取り決めるケースも増えてきました。 しかし、厚労省の「平成28年度全国ひとり親世帯等調査結果」によると、養育費の...
その他

朝ドラ、「おちょやん」がもし現代の話だったら?②浮気を応援した人に対して、損害賠償請求できるか問題

突然ですが、問題です。 もしあなたが弁護士だったとして、下のような相談がきたらどう答えるべきでしょうか? 「妻が、昔交際してた男と会いに行きたい、なんて言ってきたんです! とても許せないんですが、ダメというのも心...

養育費の不払いに対する法律上の対処について。

養育費は離婚した後に子を監護しない親が子に対して負う義務です。その取り決めは、父母で合意、調停、審判、裁判で決めることとなりますが、後に不払いになった際には裁判所を通じた履行勧告や強制執行の手段をとることが可能です。

未成年者の婚姻

民法では18歳で成年としている。また、婚姻年齢(婚姻適齢)についても男女ともに18歳と改正された。そのため、いわゆる未成年者の婚姻という問題は生じなくなったものの、若い人同士による結婚に伴うトラブルも少なくない。
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