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2020-11-19

その他

鬼滅の刃と残酷描写

鬼滅の刃の映画を子どもに見せるべきかどうかが議論されています。映画には残酷なシーンが含まれており、子どものトラウマの原因になる可能性があるためです。しかし、子どもの性格や年齢によって対応は異なるべきであり、子どもが見たいという場合は制限する必要はないと考える人もいます。
犯罪被害

減る子ども、増える虐待

児童虐待の増加が続いている現状について、岡山県の児童相談所が昨年度に対応した件数が1082件であったことが報道されました。この数字が児童の頭数だった場合、昨年度に多くの児童が何らかの形で虐待を受けていたことになります。この事実から、国や自治体、地域、個人として、児童虐待に取り組む必要性を感じています。目標は児童虐待の件数を実質的にゼロにすることです。
いじめ

自殺の原因

長崎市で高校2年生の男子生徒が自殺した事件において、学校や県の対応が問題視されています。学校が遺族に「突然死にしないか」と提案し、県も「突然死の可能性はあるかもしれない」との見解を示したことが報じられました。自殺の原因は明らかにされていませんが、学校や自治体、教育委員会による「隠蔽」や「口封じ」のような対応が問題とされています。このような対応は、自殺した本人や遺族に対して配慮が欠けていると指摘されています。