子どもの法律

その他

スクール水着のジェンダーレス化について

『ジェンダーレスなスクール水着』が登場し、男女同じデザインで体型の違いが目立たないように工夫されています。今年度には3校で導入予定となっており、学校現場におけるジェンダーレスの浸透が進んでいることに喜びを感じます。公立学校の服装に関する決まり事も少しずつ変化しており、学生たちには選択肢が与えられるようになっています。これは素晴らしい進展であり、大変喜ばしいことです。
犯罪被害

わいせつなどを理由とした懲戒処分等(2020年度)

2020年度において、公立小中高校の教員200人が懲戒処分や訓告を受け、そのうち96人が児童生徒らを性暴力や性犯罪の被害者とするケースが分かった。処分者数は前年度より減少したものの、200人台は8年連続であり、わいせつ行為による処分が依然として多いことが問題視されている。

娘がSNSで知り合った男性にスマホで裸などの画像を送信してしまった。どう対処したらよいか。

児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律では、18歳未満の者の裸の画像などを「児童ポルノ」とし、これを自己の性的好奇心を満たす目的で所持した者を1年以下の懲役または100万円以下の罰金に処すると定めていま...

娘が出会い系サイトの男性に裸の写真を送信してしまった。厳罰を求めたい

未成年の娘が出会い系サイトで知り合った他県の男性に、自分の裸の写真を送信してしまった。相手方は警察に逮捕されているようだが、その弁護人から示談の申し入れを受けている。許しがたい気持ちが強く、示談には応じたくない。厳罰を求めたいがどう対処した...