婚姻・出産・認知・養育費望まぬ妊娠と「飲む中絶薬」について 厚生労働省の専門部会は27日、飲む人工妊娠中絶薬の承認を了承した。承認されれば国内初となる。手術しかなかった中絶に新たな選択肢が加わる。海外では約30年前から中絶薬を使っている。女性の心身の負担を軽減できるとして国内承認を望む声が上がって... 2023-01-31婚姻・出産・認知・養育費犯罪被害ニュース
婚姻・出産・認知・養育費結婚せずに産んだ子どもについて、認知は求めなかったが、後から求めることはできますか。 婚姻関係にない相手との子どもを妊娠した場合の認知には次のような取り決めがあります。 ➀妊娠中でも認知が可能。ただし、女性の承諾が必要。(民法783条1項) ②認知に際しては、妊娠をさせた者が未成年であっても、法定代理人(親など... 2021-01-22婚姻・出産・認知・養育費
その他新型コロナウイルスと「予期せぬ妊娠」 NHKの特集「性暴力を考えるvol.91」で、「どう考える?”予期せぬ妊娠”と緊急避妊薬」について報じられていました。これは、新型コロナウイルスによる活動自粛の中、外出もできず、特定の交際相手などの異性と長時間一緒に過ごすことが増え、その... 2020-07-29その他
交際相手から「妊娠したので中絶費用と慰謝料を払え」と言われています。自分は身に覚えのない妊娠なのですが、どう対処したらよいですか。 身に覚えがないのであれば、支払う必要はありません。ただし、本当に自分との性交渉が原因の妊娠でないかは慎重に検討する必要があります。避妊具、ピルや日数計算による避妊は絶対のものではないことは念頭に置いておくべきでしょう。 2020-07-22
未成年者ですが、子どもを妊娠させてしまいました。出産後、認知をしようと思いますが、子どもを妊娠させた未成年者自身の親の同意が必要ですか。 不要です。認知は、父または母が未成年であっても、法定代理人(親権者、すなわち親のこと)の同意はいらないと定められています(民法780条)。 2020-07-22
婚姻せずに妊娠。相手方からは中絶を求められてるが応じないといけない? 応じる必要はありません。中絶には必ず本人の同意が必要です(母体保護法14条1項)。 また、中絶を強制することは強要罪などの犯罪にあたる可能性があります(刑法223条)。慰謝料請求の対象となる場合もありえます。 2020-07-05