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いじめを弁護士に相談してもいいんですか。

構いません。弁護士は、未成年の方のいじめ被害についても親身に相談に乗るべき立場にあります。

いじめは加害児童による被害者への不法行為です。暴行、傷害という刑事上の罪に問われることもあります。

そのため、加害児童に対しては損害賠償請求や警察への被害届、刑事告訴が可能な場合があります。

また、いじめの事実について何らの具体的処置もとらなかった学校や教員に対しても不法行為責任を問う余地がある場合もあります。

これらの民事上、刑事上の責任について法律の専門家である弁護士は、相談者の方の立場に寄り添い、法的な観点からのアドバイスが可能です。具体的にどのような主張や請求が可能か、その主張を通すためにはどのような証拠が必要か、裁判はどのような手続きになるのかなど詳しくご説明いたします。

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